ヨニマッサージって何?
“わたし”をいたわる基礎知識
ヨニマッサージとは、ひと言でいえば「女性のデリケートゾーン(ヨニ)とその周りを、オイルを使って丁寧にほぐしていくケア」のことです。
インドのタントラなどにルーツがあるといわれ、日本でもここ数年、「フェムケア」という言葉とともに少しずつ知られるようになってきました。
骨盤まわりのこわばりをゆるめ、心と身体のつながりを取り戻す「感覚の調律」のような時間として、関心を持つ女性が増えています。
骨盤まわりは、座りっぱなしの姿勢や冷え、日々の緊張の影響を受けやすい場所です。お腹や太もも、股関節まわりからゆっくり温めてほぐしていくと、下半身がじんわりと温まり、呼吸が深くなっていくのを感じる方も多くいらっしゃいます。そして何より、普段は意識を向けることの少ない場所に、やさしく丁寧に触れること。それ自体が「自分の身体を大切に扱う」練習になります。
セルフマッサージの始め方
まずは肌に合うナチュラルオイル(無添加のものがおすすめです)を用意します。あぐらをかくような姿勢がやりやすいです。
オイルをごく少量手のひらに垂らし、両手をこすり合わせて人肌くらいの温度にしたらマッサージ開始です。
いきなりヨニには触れず、お腹や太もも、股関節まわりから始めてください。当サロンでは、おへそのあたりから始めるのをおすすめしています。
※かゆみや痛み、肌荒れなど気になる症状があるときはセルフケアを控え、婦人科などの医療機関にご相談ください。
1. 外側からゆっくり「境界線」を解く
おなかでも、おへそでも、足の付け根でも、どこから始めても大丈夫です。まずは手の温度を肌に伝えるようにそっと置いて、そのまま待ちます。手と肌の温度差がなくなってきたら、手のひらを密着させたまま、円を描くようにゆっくりじんわり動かしてみましょう。
2. 緊張の鍵「会陰(えいん)」をほぐす
ヨニのまわりをゆっくりと温めるようにマッサージしたら、次は膣口と肛門の間にある「会陰」です。ここは緊張が溜まりやすい場所。中指や人差し指の腹を使って、やさしくプレスします。強い力は必要ありません。こわばった皮膚が少しずつゆるんでいくのを感じてみてください。
3. 無理に「感じよう」としなくていい
会陰がやわらいできたら、いよいよヨニです。皮膚と粘膜の境目に、これまでと同じように手や指を置いて温度を伝えてください。なじんできたら、ヴァルヴァと呼ばれる外陰部全体を、手のひらで大きくゆっくりとやさしくマッサージします。心地よさを感じたら、それも大切にしてかまいません。でも、それを目的にする必要はありません。「いつも頑張ってくれている自分の身体」に感謝を込めて触れる。その指先の温度を感じるだけで、落ち着くような心地よさを味わえます。
年代ごとのケアのポイント
行為に慣れていなかったり、緊張から痛みを感じやすかったりする年代です。無理に内側までケアする必要はありません。まずは10日に1度くらいでも、お腹まわりや股関節に触れる習慣を持つことから始めてみてください。痛みが続く場合は、婦人科に相談しましょう。
●30代:【変化と向き合う時期】
仕事やパートナーシップの中で「もっと満たされたい」という気持ちが深まる時期。一方で、忙しさや体調の変化から、乾燥や感じにくさが気になり始める方もいます。週に1〜2回を目安に、保湿を兼ねたケアを。自分のことをもっと深く知りたいと思ったら、プロの手に委ねてみるのもひとつの方法です。
●40〜50代:【自分を慈しむ時間】
ホルモンバランスが大きく変わる年代だからこそ、保湿とやわらかさを保つケアを大切に。週2〜3回のセルフケアに、サロンでの深いリラックスを組み合わせて、自分をいたわる時間を持ちましょう。乾燥や痛みが強い場合は、まず婦人科に相談してください。
セルフケアとサロンケアの違い
セルフケア(日常の土台)
健やかさを守る自己対話
- 清潔と保湿の習慣づくり
- 自分の身体に慣れ、安心感を持つ
- 日々の小さな変化に気づく
サロンケア(深い解放と開花)
「プロに委ねる」から届く深いリラックス
- 自分では届かない場所のこわばりをゆるめる
- 自分の感じ方を、ゆっくり知る
- 性への好奇心を否定せず、受け入れる
- 自分への深い愛情を思い出す
- 人には話しづらい悩みを相談できる
なぜ「プロによるケア」が選ばれるの?
いちばんの理由は、自分では気づきにくい「こわばり」に気づけることです。肩や首がこるように、骨盤まわりもストレスや緊張でこわばることがあります。 「なんだか感じにくい」「気持ちが晴れない」そんな感覚の奥に、積み重なった緊張があるのかもしれません。プロの手で、ゆっくりほどく時間を持ってみませんか。
自分を許し愛でる
ヨニケアは誰の許可もいらない「あなたが自分を大切にするための時間」です。
「もっと知りたい、もっと満たされたい」という気持ちは、とても自然な感覚です。その感覚を閉じ込めず、やさしく受け止めてあげてください。あなたが自分自身をまるごと肯定し、愛せるようになること。それがsusmna tokyoの願いです。
※この記事はリラクゼーションとしてのケアをご紹介するもので、医療行為や治療効果をうたうものではありません。気になる症状がある場合は、医療機関にご相談ください。
「美しさを取り戻す」
その一歩に、プロの確かな導きを。